棕櫚箒まごころは、お手入れ方法次第で15~20年以上ご使用いただける、いわば“生きてる”ほうきです。
基本は簡単!髪のお手入れとほとんど同じです。
※出荷前に洗浄を施しておりますが、使い始めに多少の抜け毛、または棕櫚皮自体の粉が出る事をご了承下さい。
■使用頻度によって異なりますが、毛先のぱさつきや、汚れが目立ちはじめましたら洗浄作業を行なってください。(普通は半年か1年に1度くらい)
【1】お風呂場でやるのが機能的ですが、タライまたはバケツでも結構です。まず残り湯(水)に毛先から10数センチくらいまで浸けたら、絡まりをほぐすように手ぐしを入れます。次に洗い場に揚げ、たわしでとかすように裏表をブラッシングします。(この時、皮の部分はあまり強くこすらないように)この【1】の作業を3~4回繰り返します。
【2】最後に、軽く振って水を切り、タオル等で水気を取って、形を整え日陰で吊るし干します。
【2】最後に、軽く振って水を切り、タオル等で水気を取って、形を整え日陰で吊るし干します。
お薦め♪つばき油スプレー♪
お手軽お手入れ法
●このお手入れは少なくとも1週間に1度くらいはしてあげてください。(長持ちの秘訣です♪)
●つばき油には保湿効果の高いオレイン酸が多く含まれておりますので、棕櫚の繊維のクセ毛直しや保護にも適しています。
※なお、スプレーは冷蔵庫などの冷暗所に保管ください。
!これだけは守ってください!
※石鹸や洗剤は使用しないこと。水洗いのみです。(棕櫚の繊維に含まれる油分が失われます。)※針金部分は決して濡らさないこと。(サビの原因になり、切れてしまいます。)
※掃き方は、毛先で撫でるような感じで。強く押し付けないこと。